2017年人食いバクテリアの患者数が過去最多!人食いバクテリアの2つの種類って?

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2017年、「人食いバクテリア」と呼ばれる感染症の患者数が過去最多となったと報道されたことが話題となっています。

何とも恐ろしい名称ですが、どんな症状を引き起こすのでしょうか?

人食いバクテリアは常在菌でもある?感染しないための対処法は?

 

 

2017年は人食いバクテリアが過去最多に

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通称”人食いバクテリア”と呼ばれている”劇症型溶血性レンサ球菌感染症”の患者数が493人と、2017年11月26日時点で、過去最多となりました。

”劇症型溶血性レンサ球菌感染症”は国立感染症研究所により1999年から調査が開始されています。

またこの病気は、突発的に発症し、急速に多臓器不全を起こす病気で、致死率が30%と非常に高い為、注意が必要とされています。

 

人食いバクテリアの初期症状

人食いバクテリアの初期症状とされているのは、手足に現れることが多く、最初は赤くなったり、腫れてきたりし、次第に熱が出始めます。

やがて手足が紫色に変化して、壊死してしまうと言った症状がみられます。

また、腫れが広がるスピードが早く、最悪の場合は死に至ることがある為、迅速な対応が不可欠な病気です。

また”劇症型溶血性レンサ球菌感染症”の主な原因は、”A群溶血性レンサ球菌”と呼ばれる細菌に感染する事が引き金となっている事が分かっています。

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人食いバクテリアの種類

一般的に”人食いバクテリア”と呼ばれる症状には、多くみられるものとして、”劇症型溶血性レンサ球菌”と”ビブリオ・バルニフィカス感染症”と言うものがあります。

劇症型溶血性レンサ球菌って?

劇症型溶血性レンサ球菌への感染で現れる症状としては、発熱、めまい、インフルエンザの様な関節痛、錯乱状態、広範囲で現れる紅斑等があげられます。

発症当初は、ごく小さな傷やほくろの様に見えていますが、猛烈な速さで広がっていくのが特徴です。

しかし、”劇症型溶血性レンサ球菌”に感染した患者の多くは、咽頭感染や皮膚感染のみで、その他の症状が現れない患者も多くいます。

 

ビブリオ・ブルニフィカス感染症って?

次に”ビブリオ・ブルニフィカス感染症”は主な感染経路として、生の魚介類から感染すると言われています。

こちらも症状の進行がはやく、数時間から数日で手足が壊死して死に至るケースが見られています。

特にこの病気に対して注意が必要とされているのが、肝硬変などね重い肝臓疾患を患っている方だと言われています。その為、肝臓疾患を患っている方は、生魚を避けて、加熱調理をした魚介類を食べるなどの注意が必要です。

また、”ビブリオ・ブルニフィカス感染症”は海水温度が上がる事で、菌の繁殖が広がりやすい為、猛暑の夏は特に注意が必要です。

また、免疫力が低下すると人食いバクテリアに感染しやすくなる為、日頃から体調管理には気を付けたいものです。

さらには、風邪の初期症状によく似ていますが、もし痛みをともなう痺れや、皮膚の色に異常が現れた場合は、速やかな受診をお勧めします。

※実際の症状や対処法については専門家にお尋ねください。

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