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シマウマのしま模様に秘められた冷却説と虫よけ説って?ダーウィンが来た!で検証

10月1日のダーウィンが来たは「白黒つけます!シマウマの謎」で、これまで肉食動物に対するカムフラージュと考えられてきたシマウマのしまに関する最新の研究を検証します。

 

ダーウィンが来た!

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ダーウィンが来た!は動物の生態に関し最新の撮影器具を駆使して取材を行うNHKの番組。

ヒゲじいと呼ばれるCGマスコットキャラクターが解説します。

↓8月27日にはモロッコに生息するバーバリーマカクが特集されました。

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10月1日はシマウマのしま模様の謎に迫ります。

シマウマのしま模様は長年肉食動物に対するカムフラージュと考えられてきていましたが、最近の研究によりしま模様の黒と白の温度差が風を生み出し、体表面を冷やす「冷却説」や吸血昆虫を寄せ付けないための模様だとする「虫よけ説」が出ています。

番組では、マサイの人々の協力を仰ぎユニークな実験で2つの説を徹底検証します。

 

暑い地域に住むシマウマほど縞の数が多い?

シマウマのしまの冷却説や虫よけ説の信ぴょう性を高めているのが、暑い地域に住むシマウマほどシマウマの縞の数が多いというもの。

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2015年に有名なサイエンス誌でシマウマの縞模様には体温を低く保つ効果があり、虫を寄せ付けない、その結果虫が媒介する高温地域に多い病原菌が感染するのを防いでいるのではないのか、という研究が発表されています。

上記研究ではエチオピアから南アフリカまで広範囲に生息するサバンナシマウマ分析した結果、気温と縞模様の間には高い関連があることが明らかになったと言います。

暑い地域程シマウマの縞の数が多く、これは空気がシマウマの身体に当たると黒い部分と白い部分とで空気の流れに変化が生まれ、小さな空気の渦が起き、シマウマの皮膚を涼しく保つという、うず冷却理論の注目が集まります。

 

ライオンの頭数との相関関係はなかった

同研究では、シマウマの縞模様と温度との相関関係は認められたものの住ま馬の縞模様とライオンの頭数との間に相関関係は認められなかったと言います。

従来の説、縞が肉食動物に対するカムフラージュだとすれば、むしろそれはより目立ってしまうのではないか、とも話されています。

いずれにせよ、まだシマウマの縞に関する確実な説はありません。

ダーウィンが来た!でどのような検証がなされるか楽しみですね。

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