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藤井聡太四段新人王戦準々決勝で6敗目。史上初の中学生新人王ならず。

9月7日行われた藤井聡太四段と佐々木大地四段との対局は先手の佐々木大地四段が121手で勝利し、藤井聡太四段は史上初と期待されていた中学生新人王を逃しました。

新人王戦準決勝

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9月7日、東京千駄ヶ谷の東京将棋会館で新人王戦準々決勝が行われ、藤井聡太四段と佐々木大地四段が対局し佐々木大地四段の勝利となりました。

新人王戦は26歳、六段以下の棋士で戦う非タイトルの公式戦で、優勝者はタイトル保持者との記念対局を行います。

新人王は後にタイトルホルダーやA級棋士になることが多く、29連勝を達成した藤井聡太四段にも期待が集まっていましたが優勝ならず、史上初となる中学生新人王とはなりませんでした。

↓新人王戦準決勝と佐々木大地四段についてはこちらでも解説しています。

藤井聡太四段が永世名人森内俊之九段に勝利!名人獲得者へ2勝!

藤井聡太四段は対局後、「中盤はずっと分からなかった。最後は一方的に悪くなった」とコメントしています。

新人王戦と同じ若手中心の公式戦は他に上州YAMADAチャレンジ杯と加古川清流戦がありますが、藤井聡太四段はこれら3つとも準々決勝で敗退となりました。

藤井聡太四段の次の公式戦は9月14日に行われる順位戦で佐藤慎一五段と対局予定です。

 

順位戦C級2組4回戦

順位戦は組に分かれ、一年を通して行われる公式戦で藤井聡太四段はこれまでの3回全てで勝利しています。

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↓順位戦3回戦はこちら

藤井聡太四段、順位戦で高見泰地五段に勝利し順位戦3連勝、通算35勝へ

順位戦C級2組参加者は50人で、それぞれ10局対局。成績上位3人がC級1組に昇級できます。

 

佐藤慎一五段

佐藤慎一五段は現在35歳の棋士で、プロ入りは2008年26歳。

26歳でのプロ入りは年齢制限目前で、「四段(プロ)に慣れてもなれなくても奨励会生活を終えるのでけじめをつける意味で」長年の友人阿久津主税八段に練習将棋を申し込み、結果として三段リーグを好成績で優勝しています。

2009年に棋聖戦一次予選一回戦で2歩の反則負けや2013年に行われた電脳戦でコンピュータソフトポナンザと対局し、将棋連盟公認の対局で現役棋士として初めてコンピュータに敗れるなどやや不名誉な経歴。

竜王戦6級昇級者決定戦決勝に置いて渡辺大夢四段に敗れるも5組に在籍したまま引退した棋士の欠員補充として5組に昇級しています。

竜王戦は現在5組、順位戦はC級2組在籍中。

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