
9月2日のSWITCHインタュー達人達は追憶や武士の献立など幅広い役を演じる俳優、柄本佑とビリーバーズなどの作品で知られる山本直樹の対談を通し、新たな表現を生み出すために必要なものを探ります。
SWITCHインタビュー達人達
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SWITCHインタビュー達人達は異なる分野のカリスマ2人が出会い、どのような化学変化のSWITCHが入るかという意図の元達人達のチア段を見るという番組。
↓8月25日は映画美術を手掛ける種田陽平さんと振付け師のMIKIKOさんの対談でした
SWITCHインタビュー達人達でリオ五輪閉会式手掛けたMIKIKOと美術監督種田陽平が対談
9月2日は映画や舞台で活躍する俳優柄本佑と過激な描写が人を惹きつける漫画家山本直樹が登場します。
番組前半は柄本が山本の自宅を訪ね漫画術や連載中の作品について話を聞き、後半では塚本が自身の原点だという下北沢を訪れ、柄本の俳優術に迫ります。
柄本佑
柄本佑(えもとたすく)はあさが来たなどに出演の俳優で、父に俳優の柄本明、母に女優の角替和枝、弟は俳優の塚本生、妻は女優の安藤サクラ、と言う俳優一家。
(ノックアウトより)
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なお、安藤サクラさんの父親は俳優の奥田瑛二です。
母のマネージャーの勧めで「美しい夏キリシマ」のオーディションに応募し役者デビュー後、数々の作品に出演。
性悪俳優と言われ、演じられる役柄の広さも評価されています。
(アルファエージェンシーより)
柄本佑さんと柄本時生さんは見分けられないほどそっくりという評判で、柄本時生さんの出演しているドラマが10年通われているたこ焼きやの店主さんにまで兄の柄本佑さんが出演していると思われたいるのだとか。
山本直樹
山本直樹さんは現在57歳の漫画家で、正気でない人などを題材とすることが多く、問題作をシニカルに、ユーモラスに描きます。
1993年と、かなり早くからマッキントッシュによる作画を取り入れ始めており、今回番組ではその漫画術に迫ります。
レッド
山本直樹さんは2010年に「レッド」で文化庁メディア芸術祭マンガ部門の優秀賞を受賞しています。
レッドは、革命を目指す複数の若本を描いた青春偶像劇で、連合赤軍とその母体となった新左翼団体がモデル。
いわゆる団塊世代が青春を過ごした時代の雰囲気をリアルに感じ取ることができる作品となっています。
2006年に連載を開始し、2013年に一旦中断、2014年より「レッド最後の60日そしてあさま山荘へ」がスタートし2016年まで連載。
2017年7月より最終章「レッド最終章あさま山荘の10日間」が連載されています。
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