愛知で発生したスーパーセルがまるでラピュタに出てくる龍の巣?龍の巣は実在するの?

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8月22日夕方、愛知県で発生した巨大な分厚い積乱雲。

数十キロにも及ぶ分厚い雲は「スーパーセル」と呼ばれるもので、テレビで放映されたその様子を見てラピュタの「龍の巣」を思い浮かべた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

もしや龍の巣は実在するのでしょうか?スーパーセルについて調べてみました。

 

スーパーセルとは

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スーパーセルは回転する継続した上昇気流域を伴った非常に激しい嵐の事で、約10km〜100km程度に渡り大量の雹や激しい雨、強いダウンバースト(非常に強い風)、竜巻、落雷などを発生させると言います。

スーパーセルは条件が整えば世界中どこでも発生しうるもので、世界で最初にスーパーセルとして認知されたのは1962年にイギリスのウォーキンガムを覆った嵐で、世界でもっともよくスーパーセルが発生するのはアメリカ合衆国のグレートプレーンズ地域ですが、中緯度地域ではどこも比較的良く発生するのだそう。

(wikipedia)

8月22日の夕方、愛知でスーパーセルが観測されています。雷専門の気象予報会社「フランクリン・ジャパン」によると愛知県内でおよそ6,900回の落雷があったと言います。

(東海テレビ)

愛知、一宮市では落雷が原因と見られる火災が3件相次ぎ、270㎡の繊維工場が全焼した他、隣接する倉庫が燃えたと言います。

(東海テレビ)

けが人はいなかったようで、一安心でした。

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ラピュタの龍の巣はスーパーセル?

ところで、テレビに写されたスーパーセルを見て、ラピュタの龍の巣を思い浮かべた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

龍の巣はスタジオジブリによるアニメ「天空の城ラピュタ」において、700年以上前に全地上を支配していたという空中帝国「ラピュタ」を覆っている巨大な低気圧の渦のことです。

ラピュタ人が地上に降りた際にラピュタに再び人が近づくことのないよう作られ、侵入することを困難にしました。

龍の巣の中は激しい雷が起こり、その中心が台風の目のようになっていることもスーパーセルに近いものを感じさせます。

龍の巣は低気圧の渦ということなので、スーパーセルと言っても良いのではないでしょうか。

この世のどこかにラピュタのように、分厚いスーパーセルに覆われた古代文明があるとしたらロマンがありますね。

(とは言え、実際には700年の間消えずに空中を彷徨う低気圧は存在しないでしょう。)

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