テレビ番組

未来世紀ジパングで池上彰がフィリピン・ミンダナオ島を緊急取材

8月21日の未来世紀ジパングでは過激派と政府軍との戦闘が続くフィリピンのミンダナオ島を緊急取材。

アジアの国に広がるイスラム過激派「イスラム国」の脅威について池上彰が解説します。

 

未来世紀ジパング

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未来世紀ジパングは専門家や有識者らが沸騰ナビゲーターとしてゲストとの対談を通し世界各地の政治経済、社会情勢を分かりやすく伝える番組。

↓8月14日の回ではミクロネシア連邦が取り上げられました。

未来世紀ジパングで「最後の楽園」ミクロネシア連邦と一生に一度は行きたい「奇跡の島」ジープ島を特集

8月21日の回では全島が戒厳令下にあるフィリピンのミンダナオ島を緊急取材。政府軍とイスラム国が戦闘を続ける地域の目前にまで迫ります。

豪腕で知られるドゥテルテ大統領がなぜここまで苦戦しているのか、この先日本に何が起こるのか?池上あきらが解説します。

沸騰ナビゲーターは池上彰、パネラーはパックン、宮崎美子、堀田茜。

 

フィリピン・ミンダナオ島

フィリピンにあるミンダナオ島はフィリピンでルソン島に続いて2 番目に大きい島です。

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ミンダナオ島は中国と東南アジアとの交易中継点となっていたところ、南方から来るマレー系人の間に1380年からイスラム教が広まり、フィリピン諸島各地に広まったという歴史を持ちます。

また、ミンダナオ島の、とりわけダバオは20世紀初めにルソン島でのバギオへ至る高原道路建設で数千人の日本人労働者が工事に従事。

こうした中マニラ麻農園を買収したり開設したりする日本人が多く現れ、小さな町だったダバオを大きくするなど、日本人との関係が深い地域でもあります。

 

イスラム国との関係

ミンダナオ島西部ではアブ・サヤフやジェマ・イスラミアといった国際的テロ組織が拠点を置いていたものの、21世紀に入りアメリカ軍やフィリピン軍が総統を行いほぼ壊滅・弱体化。 

しかし、2017年にミンダナオ島でイスラム過激派組織に呼応したアブ・サヤフの活動が活発化しドゥテルテ大統領は島全域に戒厳令を発令する事態に発展します。

 

アブ・サヤフとは

アブ・サヤフはフィリピンのイスラーム主義組織でフィリピン南部のホロ島やバジラン島などを拠点としています。

アブ・サヤフは1991年にジャンジャラーニにより設立され、フィリピン警察や軍相手にゲリラ戦を行うも1998年にフィリピン警察との銃撃戦で死亡。勢力が弱まるも2014年頃からはイスラム過激派組織のISILの影響下に入り始め、2017年5月からフィリピン軍と交戦状態が続いています。

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