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「ビッグベン」大規模改修工事で4年間停止。ビッグベンって何?名前の由来は?

「ビッグ・ベン」の愛称で親しまれるイギリスの首都、ロンドンにあるイギリス議会議事堂の時計台の鐘が大規模な改修工事に伴い4年間停止されることが分かりました。

建設されてから160年近い歴史の中で最も長い期間の停止となります。

 

ビッグ・ベン

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ビッグ・ベンはイギリスの首都ロンドンにあるウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)に付属する時計台の大時鐘のこと。本来は鐘の愛称でしたが現在では時計台全体、大時計自体の名称として親しまれています。

時計台は高さ96.3m、下部は煉瓦造で残りは鋳鉄。時計の文字盤は地上55mのところに位置。

大時計は直系7mの鉄枠に312個の乳白グラスがステンドグラスのように配置され、文字盤の周囲には金メッキが施されています。

文字盤の下には金文字のラテン語で「DOMINE SALVAM FAC REGINAM NOSTRAM VICTORIAM PRIMAM(主よ、我らが女王ヴィクトリアに御加護を)」との刻印がされています。

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大時鐘は1856年に鋳造されたものの、運用前に修復できないほどのひびが入り、新しい鐘が再鋳造。この鐘が鳴らされたのは1859年7月11日のことです。

1885~1885年や2007年には補修のため鐘が一時停止されたこともありましたが、2009年7月11日には初めて鐘を鳴らしてから150周年を迎え、150周年の文字と鐘の絵がライトアップで描かれました。

2017年8月14日にビッグベンの大改修が発表され、8月21日から2021年まで鐘の稼働が停止されることになりました。

8月14日まで世界陸上ロンドンが開催されていたので、閉会を待っての発表だったのでしょうね。

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なお、改修中も重要なイベントなどでは鐘が流されるようです。

 

ビッグ・ベンの名前の由来

ビッグ・ベンの名称は工事責任者で国会議員のベンジャミン・ホールが大柄であったことからその名が命名されたという説の他、当時のヘビーウェイト級のボクシングチャンピオンの名前から来ていると言う説など複数の由来の説があるようです。

2012年6月に英国女王エリザベス2世の在位60周年を機にビッグ・ベンがある時計塔の名称をクロックタワーからエリザベスタワーに改称することがイギリス議会下院の委員会で了承されています。

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