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仁徳天皇領古墳など22基の前方後円墳を含む百舌鳥古墳群が世界文化遺産推薦決定

仁徳天皇陵古墳やミサンザイ古墳、土師ニサンザイ古墳、御廟山古墳など200m超の前方後円墳4基を含む44基の古墳が現存する百舌鳥古墳群が2019年の世界文化遺産の登録を目指し推薦することが決まりました。

来年2月までに正式な推薦書を提出する予定です。

百舌鳥・古市古墳群

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百舌鳥・古市古墳群は大阪府堺市にある古墳群で、半壊状態のものを含めて44基(前方後円墳22基、円墳16基、方墳5基、形態不明1基)が現存しており、かつては100基を上回る古墳があったものの、宅地開発によって半数以上の古墳が破壊されたと言います。

現存する古墳の内、乳岡古墳、長塚古墳など17基が国の史跡に指定されている他、宮内庁によって3基が天皇陵に、2基が陸墓参考地に、18基が陸墓陪塚に指定されています。

世界遺産登録が実現すれば、近畿2府4県で唯一世界遺産のなかった大阪府初の世界遺産となります。

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仁徳天皇陵古墳

仁徳天皇陵古墳は百舌鳥古墳群の1つで、全国1位の規模を誇る巨大古墳です。仁徳天皇陵のある堺市では仁徳天皇陵古墳をクフ王ピラミッド、秦の始皇帝墓陵に並ぶ世界三大墳墓と称しています。

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古都京都の文化財

百舌鳥古墳群の世界遺産登録が決定すれば大阪府初の世界遺産となりますが、京都府では古都京都の文化財として、1994年に世界遺産登録されています。

金閣寺

誰もが一度は聞いたことがある金閣寺も、古都京都の文化財の1つとして世界遺産に登録されています。金閣寺は西暦700年頃から始まる庭園文化の発祥の地であり、こうした日本庭園文化は日本のみならず世界の人々にも多大な影響を与えたことなどが世界遺産の登録理由として考えられます。

上賀茂神社

上賀茂神社は、京都最古の歴史を有する一社でかつてこの地を支配していた「賀茂氏」の氏神を祀る神社で、平安遷都後は皇城の鎮護社として京都という都市の形成に深く関わったという歴史を持ちます。

神社としては格の高い出雲大社や伊勢神宮も世界遺産には登録されていませんが、京都では上賀茂神社や下鴨神社、宇治上神社が世界遺産に登録されています。

元離宮二条城

元離宮二条城は1603年に徳川家康により築城された城で、江戸幕府が終わる大政奉還の舞台ともなりました。

二の丸御殿白書院が国宝、本丸櫓門などが重要文化財、旧二条離宮が史跡、二之丸庭園が特別名勝に指定されています。

 

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