政治・経済・企業

ビットコインの分岐って?詳細を解説

ビットコインで発明以降初というレベルの分裂が起こりうると発表されています。

これに伴い、仮想通貨交換サービスを行う13社で8月1日からビッドコインの取引が一時停止される予定です。

 

 

ビットコインの分岐問題

スポンサーリンク

ビットコインは取引履歴が記録されたデータ(ブロック)を鎖のように連結させるブロックチェーンという技術が利用されています。

ブロックチェーンはデータの改変を防ぐ役割があるのですが、利用者の増加に伴いデータ量が拡大したことから、取引にかかる時間が伸びるなどの問題が発生しています。

ブロックチェーンのこうした問題を解決するため「Segwit」と呼ばれる技術を利用することが検討されていますが、ブロックチェーンにおいては運営のルール変更などによりブロックチェーンが二つに分裂する「フォーク」という状態が発生する場合が有ります。

Segwitの適用に反対する人々が現れた場合、「同技術に反対するブロックを許容する/しない」の2つに分岐する可能性があるということです。また、「フォーク」の原因であるルール変更によって賛否が拮抗した場合、ブロックチェーンが半永続的に分岐する賛否両論フォークが起こる可能性も有ります。

8月1日に予定されている取引停止は、このような事態によるセキュリティリスクの回避を目的としており、再開時期は未定となっています。

スポンサーリンク

Segwitとは

Segwit(セグウィット)とは、ビットコインのスケーラビリティ問題に対する解決方法の1つです。

スケーラビリティ問題とは、ビットコインのブロックチェーンのサイズが一般で使われる決済システムより小さいことにより起こる不都合の問題があり、ビットコインの取引量がこのまま増え続けてしまうと、サイズが小さすぎて取引の遅延や停止が心配される、というものです。

そこで、1つの案として「取引のサイズ圧縮」が提案されており、このことをSegwitと呼びます。

 

ビットコイン(BTC)はビットコインキャッシュ(BCC)に分裂?

ビッドコインが8月1日以降にどのような道を辿るのかまだ分かっていませんが、ビッドコイんが分裂することとなった場合、ビットコイン(BTC)とビットコインキャッシュ(BCC)に分裂する可能性が有ります。

2016年にハッキングを受けたイーサリアムは「イーサリアム」と「イーサリアムクラシック」に分裂したという過去を持っています。

分裂した「イーサリアムクラシック」は、評価が下がり使い物にならなくなると思われていましたが、2017年7月には時価評価額は5位と依然として高くなっています。

スポンサーリンク