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「カナダからの手紙」「瀬戸の花嫁」手掛けた平尾昌晃さん逝去

「カナダからの手紙」や「瀬戸の花嫁」「よこはまたそがれ」など昭和の大ヒット曲を多数手掛けた平尾昌晃さんが21日午後11時40分、肺炎のため死去しました。

2年前にガンに罹患し、闘病しながらも仕事をしていたと言います。79歳でした。

平尾昌晃さん

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平尾昌晃さんはウエスタンの人気バンド、チャック・ワゴン・ボーイ(のちオールスターズ・ワゴン)に加入後、嵐を呼ぶ男への出演し、自身も「リトル・ダーリン」でソロデビュー。

その後「ロカビリー三人男」として注目され「星は何でも知っている」「ミヨちゃん」でそれぞれ100万枚を売り上げる大ヒットを果たしました。

ポール・アンカが作詞作曲した「好きなんだ!(I Love You」は日本では振るわなかったもののハワイで大ヒット。1959年ハワイで開催されたアメリカン・ポップス大会で日本代表として歌唱しています。

作曲家として

1966年に発売された布施明の「霧の摩周湖」や梓みちよに提供した「渚のセニョリーナ」が大ヒットし、第9回日本レコード大賞を受賞。

1968年には結核を患い、肋骨を6本取り除く大手術を経て1969年に退院。平尾昌晃さんはこの療養期間が作曲家としてん活動の原点と語っています。

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1971年によこはま・たそがれ(五木ひろし)、1972年に瀬戸の花嫁(小柳ルミ子・第3回日本歌謡大賞)、1974年に「カナダからの手紙」などが大ヒットしました。

近年は日本テレビ系「ものまねバトル」やNHK「のど自慢チャンピオン大会」で審査員、2006年より逝去した宮川秦の後を受け「NHK紅白歌合戦」において「蛍の光」の指揮を務めました。

2003年紫綬褒章を受賞。2004年には次男の平尾勇気が歌手デビューを果たしています。

馬主としての平尾昌晃さん

平尾昌晃さんは中央競馬の馬主としても知られ、スーパーミヨチャン(1989年)、ミラクルミヨチャン(1995年)など、自身のヒット曲を冠した競走馬10頭以上の馬主でした。

2010年にはG1ジャパンカップで優勝したロースキングダム(25戦6勝、父キングカメハメハ、母ローズバド)の一口馬主でもありました。

その他の馬はベニスズラン(1977)、メロディーライン(1978)、タツノエイト(1980)、マーサーグリーン(1982)、ロンリーガール(1985)、ロカビリーキング(1986)、アイルトンボーイ(1989)、ミヨチャンギンガ(1992)、リトルジャイアンツ(1997)、シカケニン(2000)。

スーパーミヨチャンの総賞金は3,887万円で、ミラクルミヨチャンの母親。

 

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