事件・事故

渋谷区代々木で200世帯停電。新宿駅出口のビルで爆発音

3日20時10分頃、東京都渋谷区代々木2丁目の10階建てのビルで数回の爆発音のあと、あたり一帯のビルが停電する事故が起こりました。

京王線新宿駅の出口近くでの出来事で、あたりには人もたくさんいた様子。事故現場には警察や消防、救急車が多数集まったようです。

電気系統のケーブル破損

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10階建て雑居ビルの1階にある分電盤の一部が燃え、間もなく鎮火したものの、ビル内にあった電気系統のケーブルが破損したことが原因とのことです。

現在も復旧が続けられ、けが人はいなかったとのことですが、現地の情報によるとブルーシートにくるまれた物が運びだされたと言う情報もあるようで、続報が待たれます。

 

分電盤やコンセントから出火した火災

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現在のところ、分電盤の一部が燃えたことが原因とのことですが、消防防災博物館の火災原因調査の記事に、分電盤やコンセントなどの電気設備から出火した火災では動物(ゴキブリやネズミ、ペット等)が関連した火災も多いと書かれています。

データが古いですが、東京消防庁管内で起こった動物関連火災は平成7年で24件、8年で17件、9年で21件、10年で23件と、毎年平均20件程度発生しています。

 

9階建てビル地下1階の分電番から出火した事例

過去に9階建てビルの地下1階飲食店内の分電番から出火した事故では、午前3時頃、自動火災報知設備が鳴っていることに気づいた警備員が煙の出ている分電盤の扉を開けたところ内部の動力ブレーカーの結線部分にネズミの死骸が挟まり火花が出ているのを発見したと言います。

ネズミは鋭い歯でなんでもかじることから壁内や天井裏の屋内配線等をかじったために出火したものや冷蔵庫の底部に巣を造りサーミスタにネズミの尿がかかったため絶縁不良を起こし出火したケースもあるようです。

こうした事態を防ぐためには糞などを見かけたら早めに駆除することうや日頃から点検を欠かさないことが必要だそうです。

 

東京消防庁管内の火災発生件数

東京消防庁管内の火災発見件数は平成28年で3,980件、27年で4,433件、今年になって2,346件となっています。

去年は一昨年より1割ほど少なくなったものの、今年は去年より多く、一昨年と同程度の発生件数となっています。死者数は平成27年が95人(傷者827人)、平成28年が84人(傷者854人)で今年になって54人(傷者419人)となっています。

なお、昨日、7月2日だけで火災件数は7件、火災による死者数は1人となっています。

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