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死海文書が眠る洞窟が60年振りに新たに発見

ヨルダン川西岸にあるクムラン周辺で死海文書が眠る洞窟が60年振りに新たに発見されたことが分かりました。
洞窟には陶器の破片や巻物を入れる瓶などが散乱しており、洞窟の奥は崩落しているようです。
この洞窟の奥の崩落は意図的なもので、1950年ごろに盗堀者が洞窟をあさったものとみられています。

死海文書とは

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死海文書はこれまでクムランの11の洞窟でしか見つかっていませんでしたが、今回の洞窟が12番目の洞窟での発見となります。60年振りの新たな洞窟の発見により、更なる洞窟の調査への期待が高まっています。

死海文書は死海の北西にある遺跡ヒルベト・クムラン周辺で発見された文書の総称のことで、ヘブライ語聖書の最古の写本等を含んでいることから宗教的にも歴史的にも大きな意味を持つ文書と言われています。

死海はイスラエルとヨルダンの国境にある湖で、塩分濃度が高く生物が生存することがほぼ不可能であることからその名がつけられました。死海文書は1947年、この死海近くの洞窟の中で羊飼いの青年が偶然古書を発見されて以降、現在では972の文書が発見されています。

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死海文書が作成されたのは現在から2000年以上前で、ヒルベト・クムランに生活の基盤を置いていたクムラン宗団の手によるものと考えられています。
クムラン宗団は古代ユダヤ教エッセネ派の中核組織であったと考えられておりこのクムラン宗団はイエスキリストとのつながりを見出すことができます。

 

クムラン宗団は超能力集団?

クムラン宗団は医師や治癒師で構成される職能集団の中から、厳しい修行や瞑想により超能力を身に付けた物達により構成されていると考えられています。

ところで、イエスキリストにはいくつかの謎の空白期間と呼ばれる期間があります。
1つめの謎の空白期間は古代ユダヤの王・ヘロデ王に命を狙われ、難を逃れるために母マリアとともに逃れた1~12歳。12歳になったイエスはイスラエルに戻り、学者たちと活発に議論を交わします。
そして、その後イエスは再び姿を消してしまいます。これが2つめの謎の空白期間です。

「12歳までは宗団の規則に従って生活する、21歳までは見習いとして修業を積み、試験を受けて30歳までに一人前の宋団となる」

上記は、クムラン宗団の規則で、イエスキリストの謎の空白期間と一致するのです。

2つめの謎の空白期間を終え、30歳になったイエスは救世主として超人的パワーを身に付けて次々と奇跡を起こします。

 

死海文書とエヴァンゲリオン

死海文書と言えばアニメエヴァンゲリオンを思い出す方もいるかもしれません。

まず、エヴァンゲリオンの死海文書と現実の死海文書は全く別物です。

エヴァンゲリオンでは死海文書に使徒などの情報が書かれている、ストーリー上大変重要な文書です。なお、エヴァンゲリオンでは裏死海文書と呼ばれる文書も出てきますが、こちらは現実には存在しません。

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