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ゴルゴと並びビッグコミックの顔、「総務部総務課山口六平太」の作者高井研一郎さん死去

小学館ビッグコミックにて連載中だった「総務部総務課山口六平太」の作者高井健一郎さんが2016年11月14日、79歳で亡くなりました。

同作品は1986年から長期連載中で、ゴルゴ13と並んでビッグコミック誌の顔と呼べる作品でした。


高井研一郎

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高井研一郎は、長崎県佐世保市出身の漫画家で、父が上海租界で書店を開いていたため、上海で育ち。
総務部総務課山口六平太の他、武田哲也原作の「プロゴルファー織部金次郎」、「上海ワンダーランド」などの作品がある他、手塚治虫のアシスタントを経験。赤塚不二夫さんの右腕として「おそ松くん」のチビ太などのキャラクター作りにも携わっています。

体調を崩し、調布市内の病院に入院していたものの2016年11月14日肺炎のため死去。数日前まで漫画のネームを切っていたという。

 

総務部総務課山口六平太

1986年ビッグコミックにて連載開始し、休載なく2007年7月で500回を迎えています。
架空の自動会社・大日自動車の総務部総務課を舞台に29歳独身、山口六平太とその同僚達の日常を描く作品で、単行本の発行部数は1100万部を超えています。

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スローフード問題や成果主義導入問題など、サラリーマン社会における課題がテーマとして選ばれることも多く、サラリーマンの応援歌という副題がつけられています。

 

山口 六平太

大日自動車総務部総務課勤務、29歳、国立長州大学卒業。
通称「スーパー総務マン」、「ジャガイモ」や「六さん」「六ちゃん」と呼ばれることも。
火が付いたタバコをくわえたまま舌で掴んで口の中に入れて人を煙にまくという「タバコくるっ」という特技を持ちます。

 

ビッグコミック

1968年に創刊された月刊誌で、現在10日、25日の月2回発行。定価は320円(税込)。
創刊より手塚治虫、石ノ森章太郎、水木しげる、さいとう・たかお、藤子不二雄、楳図かずお、ちばてつやらの大御所が寄稿。2016年現在でも、連載作品は大御所、ベテランによるものが多いです。
表紙は著名人の似顔絵で、創刊当初は伊坂芳太良が担当。1970年の伊坂の死去後は、40年以上にわたり日暮修一が担当し、その後日暮入院加療のため、2011年11月25日より金子ナンペイが担当。

系列氏にビッグコミックオリジナル(1972年創刊)、ビッグコミックスピリッツ(1980年創刊)、ビッグコミックスペリオール(1987年創刊)があります。

発行部数は2016年7月~9月で302、333部。

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